天津飯〜男の料理〜
どーも!虎丸です。
携帯を家に忘れ出勤した日、家に帰ってくると、嫁から、「ライン見てないの?」と言われました。
「ん?何かあった?」と聞くと、
「ゴハン作れないから買ってきて!って送ったよ!」と言われました。
「ゴメン!携帯家に忘れたから見てない!」と伝え、探し始めると、予想外の返事が返ってきました。
「大丈夫?見つからない?鳴らそうか?」
てっきり、「なにやってるの?ゴハンどうするの?」なんて言われると思っていたのですが・・・。
予想外に心配して頂けた!
とは言え、晩ゴハンが無いことには変わりありません。
ということで適当に作ることになりました。
私の中で簡単な料理と言うと、チャーハンとオムライスになりますが、先日作ったばかり。
同じ料理を作ると怒られるので、同系統の料理をイメージした結果、天津飯を作ることにしました。
材料チェック
冷蔵庫をチェックした結果:卵のみ発見しました。
と言うことで、適当に合いそうな具として、ハムと刻みネギをチョイスしました!
調理開始
【注意点】虎丸のブログにおける〜男の料理〜とは、決してワイルドでカッコイイ料理では無く、勘と想像力を存分に発揮し、まあいいや・何とかなるだろう。と言う楽観視した考えのもと料理を行なっていく内容となっております。
アン作り
アン作りはよく分からないので、クックパッド先生に教えを乞い調理
①300ccの水に、ミリンを大きめのスプーン1杯、醤油をスプーン4杯入れました。
※分量は適当です。
②①を沸騰させる。
③片栗粉を入れ、とろみが出るまで混ぜる。
④完成。
片栗粉を沸騰した中にダイレクトで放り込んだのですが、固まったり、下に溜まったりで上手に行きませんでしたが、必死でかき混ぜ、なんとか、とろみを出すことが出来ました。
※嫁から「片栗粉は熱で固まるから、水に溶かして入れるといいよ!」とアドバイスを頂きました。
卵作り
卵5個を溶き、小さく切ったハムと刻みネギを入れ、ベース完成。
卵を焼くにあたり、フワッとした厚みのある卵焼きにしたかったので、小さいフライパンを使用し、チャレンジです。
1枚目
多めの油に卵を流し込み、弱火でじっくり卵が固まるまで焼いた結果、
片面が焦げると言うハプニングに!
反省を生かし、2枚目
同じく、多めの油に卵を流し込み、弱火でじっくり、フライパンを回しながら焼き、半分ぐらい固まった所で、無理矢理ひっくり返し固めた結果、そこそこの卵が完成しました。
そして、更にゴハンを盛り、卵を乗せ、アンをかければ完成です。
実食
まず、嫁が食べます。
モグモグ・・モグモグ・・
なにも言われないので「どう?」と聞いてみると、
「おいしいよ!」と返事が返ってきましたが、
嫁からさらに、「私、そういえば天津飯って食べたことあんま無いんだよね!だからよく分からない」と言われました。
なんだ!それ?って思いましたが、ペロッと完食頂けたので良かったです。
今まで片栗粉はって使ったことが無かったのですが、これは使える!って思ったので片栗粉の使い方を覚え、様々な料理に挑戦したいと思います。